足と足指
私たちの身体にあるものは、
その姿、形である理由が必ずある。
前歯は食べ物を噛み切るために、
奥歯は食べ物をすりつぶすために
それらの用途にあった形をしている。
足の親指が他の指と比べて大きくて太いのは、
最も体重がかかる重要な場所であり、
地面を蹴って前へ進むため。
また、身体をしっかりと支えるには、
5本の指に重みを分散することが必要だから。
小さいながらも小指があるのはそのため。
デザインを重視した窮屈な靴に
足指が「ギュッ」と押し込められると、
一本一本の足指で踏ん張ったり、
体重をバランスよく分散できず、
しっかりと支えることができなくなる。
一つにまとまった指のようになれば、
それぞれの足の指は独立せず、
使われる時間が少なくなる指も出てくる。
そうすると・・・
「あまり役に立っていない」
と判断された指はどんどん退化する。
靴下を脱いでご自分の足を観察して
「小さ過ぎる小指の爪」に気付いた方は、
小指が十分に使われていない可能性がある。
また・・・
身体の土台となる足に安定感がなくなると、
ふくらはぎや太もも、そしてお尻の筋肉を
必要以上に使うことになってしまう。
日常的に筋肉の緊張を強いられる結果として
膝関節や股関節、そして腰の痛みが生じる。
当院では
身体の土台となる足を精査/施療して、
地に足をしっかりと着けられるような
身体造りを応援している。
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大阪市天王寺区で唯一、WHO基準の正統カイロプラクティック。
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