何が起きているのか?
「カイロプラクティックは初めてです。」と
おっしゃる方は、病院や何らかの治療を
既に受けられていることが多い。
それらの診察室では、
「関節の軟骨がすり減っています。」
「変形性関節症です。」
「加齢のせいです。」などなど・・・
何らかの病名をつけられている。
そして、病名に対して治療をおこなう。
例えば、痛くなった腰に対しては、
電気治療やマッサージ、湿布薬、牽引、
鎮痛剤や腰への注射、そして手術。
数ヶ月、時には数年、
このような治療を受けられた後に、
「腰の痛みが取れなくて・・・」
と、当院へお越しの方々からの声。
院長:
「何が痛みを起こさせているのかを調べますね。」
患者さま
「病院では腰が原因だと言われました。」
院長:
「○○さんの腰の痛みは、
何かがおかしくなっていますよ!
という身体からの声なんです。
腰を打ちつけたり、ひねったり
と、その箇所にケガをしたのならば
腰におかしいところがあるでしょうね。
でも・・・
何ヶ月、何年もケガが治らない!
ということは考えにくいでしょう。
痛むところ=痛みの原因
ではない!!
ということが多いのです。
これからおこなう検査で、
何がおかしくなっているのかを調べますね。」
当院では次のように
身体を検査/分析をおこなう。
・病院に照会が必要な疾患がある?
・膝を動かす筋肉の問題?
・その筋肉を動かす神経の問題?
・生体力学的な動きの連動の問題?
・リンパや血液循環の問題?
・脳脊髄液の循環の問題?
・中国医学の経絡の問題?
・身体内外のエネルギー循環の問題?
・心と身体の関係性の問題?
様々な角度から、
患者さまの身体を観て、
何が上手くはたらいていないのか?
探す!
探す!!
探す!!!
当然、患者さまの状態によっては
「カイロプラクティックの領域ではない!」
「病院での診察と治療が必要!」
ということも考えられるので、
精査を怠ってはいけない。
それがWHO基準カイロプラクターの勤め。
そして、
''「何が・・・」を探し出したら
''
必要とする箇所に、適切な調整をおこなう。
「せっかく来てもらったのだから、
たくさんサービスしなくちゃ。」
というような、不必要なことはしない。
身体を治すのは患者さまご自身の力。
ご自身の持つ自己回復力こそが、
身体を治すことができるのだから。
カイロプラクターとしての仕事は、
何が上手くはたらけていないのかを探すこと。
そして、それを調整すること。
その調整を効果的にするためには、
日常生活で気をつけることや
必要な運動や体操などを勧めることはあるが、
カイロプラクティックでの主人公は
患者さまご自身だと考えている。
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アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、BBITそしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いしています。
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