アクティベータ・メソッド
カイロプラクティックは、「良いとは聞くけども、ボキボキされるのが怖い。 」や「後ろから押されるのが怖い。」と、いうような患者さまからの不安の声は絶えませんでした。
1960年代 アメリカのWarren C. Lee, DCとArlan W. Fuhr, DCらによって始められたアクティベータ・メソッドが、その不安を取り除くことに成功しました。
西洋医学が進歩するのと同じように、カイロプラクティック・ケアの方法(技術)は、不確かな手によるものから、正確且つ確実なケアをおこなえるように、そして患者さまの精神的・肉体的負担を軽減させる方法へと進化しています。
アクティベータ・メソッドは、後ろから大きな衝撃を加えたりや身体を捻られるということがありませんので、妊娠中の方、そして小さなお子さまから骨の弱いご年配の方まで、安心してケアを受けることができます。
アクティベータ・メソッド 認定制度
現在、Arlan W. Fuhr DCが中心となり、アクティベータ・メソッド・インターナショナル(AMI)が、世界の正統カイロプラクターに専門教育を施して、アクティベータ・メソッドの国際認定制度を設けています。
米国本部から公認された日本で唯一の団体アクティベータ・ネットワーク・ジャパン(ANJ)が、保井 志之D.Cと菊地 光雄B.C.Scを中心に、正式なアクティベータ・メソッドの普及とを教育をおこなっています。
各地で開催された国体や地域スポーツ大会では、参加選手と関係者らを対象に、アクティベータ・メソッド認定者によるカイロプラクティック・ケアをボランティア活動としておこなっています。
アクティベータ・ネットワーク・ジャパンでは、国際基準に準じて日本国内に正しく普及、技術の発展、地域社会への健康増進に貢献するという目的で、精力的な活動がおこなわれています。