極端な寒暖差による疲れ
カイロプラクティックでは、
神経のはたらきを調整して
健康回復のお手伝いをしている。
神経のはたらきがトラブルを起こす要因
・事故や怪我などの物理的な要因
・偏った栄養や薬品などの化学的要因
・心配事やショックな出来事などの精神的要因
・気温や湿度、気圧などの自然環境の要因
・・・などがあげられるが、
「極端な温度差」は、神経のはたらきに
トラブルを起こす十分な原因になり得る。
気温差が7℃以上になると、
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまって、
全身倦怠感、冷え症、頭痛、
首こり・肩こり、胃腸障害、
イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)など
様々な症状に悩まされることがある。
これを最近では「寒暖差疲労」と呼ばれている。
寒暖差には・・・
春の暖かくなっていくときの寒暖差、
夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)、
秋の寒くなっていくときの寒暖差がある。
さらに、エアコンを使用している室内と
暑い外気との差が大きい場合の寒暖差、
これらの寒暖差が神経のはたらきに影響を及ぼす。
今年は梅雨が明けてから、
かつて経験したことがないくらいの
とてつもない猛暑が続いている。
そして、コロナ禍でのステイホーム習慣や
テレワークの普及による運動不足などで、
体力や自律神経の調整能力の低下がみられ
体内環境の調整が大変なようだ。
そのため・・・
例年以上に身体が寒暖差に
弱くなっていることも考えられる。
「寒暖差疲労」への5つの対策
1.身体を中から温める
身体の中を温めるために、
冷たい飲物や身体を冷やす食材を
とり過ぎないようにする。
2.身体を外から温める
入浴で、38-40℃位のぬるめのお湯に
10-15分程度、首・肩までしっかりとつかる
3.身体を軽く動かす
軽い筋トレや日頃から階段を使う、
20分程度のウォーキングなど。
激しい運動は必要なし。
4.ゆっくりと深い呼吸
ゆっくりと深い呼吸をすることは
自律神経を整えるのに効果的。
できるなら腹式呼吸で
「3秒で吸って、3秒止める、
そして6秒で吐いて、3秒止める。」
これを3~4セットを目安に。
5.腸内環境を整える
腸の健康は全身の健康に影響するので、
腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」の
回復と予防からも重要なこと。
日頃の食事を見直して、
ぬか漬けや納豆などの日本の発酵食品を
1日1回食べるように心がける。
そして・・・
毎日の快適な生活のためには
カイロプラクティックによる調整で
神経バランスを整えることは言うまでもない。
~頭痛-る 参照~
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