副腎を痛めつける食生活

テレワーク


この数ヶ月間、


新型コロナウイルスの


感染拡大を防止するために


外出の自粛や、


仕事日数の大きな減少、


テレワークなど、


働き方も大きく変わった。


生命を守るためには仕方がないが、


私たちの健康には悪影響を与えた。




一日の活動量が大きく減少したことで


身体に大きな害を与えていることは


前回の記事を参考にしていただきたい。


今日は食生活の変化について書く。



副腎を痛めつける食生活

疲れがとれない


急激に変化したライフスタイルで、


不安や恐怖心などのストレスが


副腎に大きく影響することは


これまでにも紹介してきた。


健康の要ともいえる副腎。


ご自分でできる副腎へのケアとして


食生活の見直しを提案したい。



副腎の負担になるものを避ける

ジャンクフード

  • 小麦


      朝は食パン、昼はラーメン、ピザ、
      パスタというパターンが続いていると
      副腎の仕事が増えてしまい疲弊の元になる。

     ケーキ、クッキー、ドーナツなどの菓子類は
     血糖値の急上昇を招き、コルチゾルの消費が
     多くなり副腎への負担が大きくなる

  • 乳製品

      
      牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトに含まれる
      カゼインは腸の炎症を誘発する。

  • 白い食べ物


      精製された砂糖や白米は血糖値を急上昇させる。

  • カフェイン


      コーヒー、紅茶、緑茶などのお茶類や、
      コーラを1日に何杯も飲み続けるとコルチゾルの
      分泌が疲弊し、ひどい疲労感を覚える。
      栄養ドリンク、エナジードリンクも要注意。

      

カフェインの害

カフェイン


家で長く過ごすことになると、


お茶やお菓子を手元に置くことが増える。


副腎をいたわるために


簡単にできる食生活の変更は


カフェインの量を減らすこと。


カフェインの害


仕事中の疲れで


集中できなくなった時に


コーヒーを飲む人は多くいる。


コーヒーと言えば


カフェインが含まれていることは知られている。


カフェインを摂取すると


頭がスッキリして集中できる、


眠気が消えるといった現象が起きる。


適量を摂取していればいいが、


慢性的に摂取するようになると


依存が発生し、


摂取しないといられなくなる。


急性のカフェイン中毒で


救急搬送される方は少ないが、


一日中コーヒーや紅茶、緑茶などの


カフェインを摂取していては、


心と身体もリラックスできずに


必要以上の興奮状態が続く。




精神的な緊張、筋肉の緊張によって


肩こり、腰痛、手や腕のしびれ・・・


不快な症状の元となるので、


1日に飲むコーヒーの量は、


3~4杯までにはとどめておいた方が良い。



テレワークのメリットとデメリット

テレワーク
新しい生活が始まると、


テレワークを含めた働き方や


食生活にも“改革”が必要になる。



 
それらの中で気づいたメリットやデメリット。


メリットは生かしつつ、


デメリットには


きちんと対処していくことが必要。



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