養生訓
街中ではクリスマスの飾り付けで賑わっていますね。
もうすぐ12月です。何かと忙しなく感じる季節がやってきます。
今日は、1713年に上梓された貝原益軒の養生訓からご紹介させていただきます。
多忙であるから病気にかかる
山中の人々は長命である。
山中の人々は交際が少なく、
静かに暮らせるからだ。
山の中の暮らしは肉や魚をあまり食べない。
街に暮らす人々は多く神経を使うし、
多忙であるから病気にかかりやすい。
現代の山中に住む人達は、以前と比べて肉も魚も手に入りやすいでしょう。
益軒の時代と生活スタイルは大きく変化しているでしょうが、多忙は病気にかかりやすいとは、
いつの時代にも共通していることではないでしょうか?
仕事で忙しいというだけでなく、夜遅くまでテレビやゲーム、パソコンとにらめっこ。
そして、携帯電話でメールチェックなどなど・・・
現代人は休息することなく、深夜まで活動しています。
12月に入りますと、何かと慌ただしく一日が過ぎてしまいがちです。
できるだけ時間に余裕を持って行動したいものです。
私たちの身体をコントロールしている脳・神経系は、24時間はたらきずくめで頑張ってくれています。
意識して休息をとることを心がけましょう。
一日の疲れをとるのは入浴ですから、シャワーだけで終わるのではなく、
湯船にゆったりと浸かって、次の日に備えて身も心もリセットしましょう。
そして、定期的なカイロプラクティック・ケアは、
快適な生活を送るためにはなくてはならないものです。
にしのカイロプラクティック院は、忙しさでまいってしまった心と身体をリセットできるように、
全力でお手伝いさせていただきます。
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WHO国際基準のカイロプラクティックを提供し、アクティベータ・メソッドと心身条件反射療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いできるオフィスは、大阪府下ではにしのカイロプラクティック院だけです。
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