カイロプラクティックの方法 3

私たちの身体は、筋骨格系、内臓系、循環器系、呼吸器系、免疫系、神経系、内分泌系などの様々なシステムで構成されていて、体外環境に合わせて体内の調和を保っています。
その調和を保つ司令塔であるのが「神経系」です。「神経のはたらき」が良好であると、楽に生活することができます。
反対に「神経のはたらき」が悪くなると、快適に生活することができなくなり、痛みにも悩まされることになります。
カイロプラクティックでは、「いつ、どこに、どのように神経のはたらきが悪くなっているのか?」を、様々な方法で分析・評価します。
レントゲン検査、整形外科的検査、神経学的検査、動的・静的触診、筋力検査、足長検査などを駆使して総合的に判断します。
更に、当院ではコンピュータ式の遠赤外線サーモグラフィ「TyTron C-3000」を用いて、「神経のはたらき」を客観的に評価します。
そして、アクティベータ・メソッドに従ってカイロプラクティック・ケアをおこないます。アクティベータ・メソッドでは、神経系に注目して検査を進めます。
そして、背骨を中心に、筋骨格系の関節部位や筋肉に対して、アクティベータ器による振動刺激を与えます。