報告 心身条件反射療法研究会 

真夏のようだった土曜日の東京、心身条件反射療法研究会も熱く盛りあがりました。講師の保井先生は、「今年は心身条件反射療法のターニングポイントになるでしょう。」とのこと。

今回の研究会は、情報量はたっぷりあるにも関わらず、理解しやすい構成のテキストが用意されていました。そして、実際の治療への導入

「健康の本質について、多くの方々に知っていただきたい。」と、たくさんの知識と技術を惜しむことなく、保井先生自ら教えていただくことができました。

実技の講義で、インストラクター 朝倉 穂高先生のブースで、「目の手術を受けてから、部屋の照明や車のライトを見ると、手術室での様子がフラッシュバックする。」という私自身のことを相談しました。

以前のセミナー中に、私の苦しんでいる様子をご覧になっていた朝倉先生は、「苦しそうに。いつか治療する機会があるだろう。」と思われていたということでした。

そして、手術に関連した「緊張パターン」を「リラックスパターン」に切り替えていただくと、硬く弾力がなかった眼球が柔らかさを取り戻し、歪んでいた画像に変化が現れました。

そして、右側頭部から右肩まで感じていた違和感がなくなって、これまでに味わったことのない爽快感に驚きました。心身条件反射療法に感謝、そして朝倉先生に感謝です。

朝倉 穂高先生は「ハーモニー カイロプラクティック オフィス(http://www.chiro-oasis.com/)」で臨床をおこなわれています。

自分自信で大きな体験できた今回の研究会では、不調な肉体だけにフォーカスした治療だけでなく、感情に対してのアプローチの必要性を改めて感じさせていただきました。