情報伝達

食品の偽装問題で賑わしている会社の話を聞いていますと、共通していえるのが、従業員からの情報が経営者に伝わらず、経営者の一方的な命令で会社が動いていたことではないでしょうか?
お客様からの大切な声(情報)が、従業員(器官)から経営者(脳)に伝わっていると、その情報を基に、経営者はその手腕を発揮することができます。
身体の器官は、神経系がそのすべてをコントロールしています。目で見る、手で触る、耳で聞く、臭いを嗅ぐ、味見する、様々な情報を「脳」に送って情報収集します。
各器官からの情報が、「脳」に100%送られていますと、その情報を基に100%適した命令を出すことができます。
しかし、各組織からの情報が「脳」にきちんと伝わっていないと、きちんとした命令を出すことはできません。
カイロプラクティックは、しっかりと情報が送ることができるように、またしっかりと情報を処理して、身体を修復することができるようにすることを目的にしています。