予防医学

元気なときは忙しさに紛れて、つい自分の体力を過信して「こころ」と「身体」を使いすぎてしまいます。そしてどこか調子が悪くなると、あわてて病院へ駆け込んだりします。
これからは「病気を未然に防ぐ」と、いう「予防医学」が必要とされる時代です。WHOも認めているカイロプラクティックは、その中の中核的な存在といえます。
人間の身体は、環境や生活に適応した「はたらき」や「仕組み」を持っています。「目で見る」、「耳で聞く」、「舌で味わう」、「肌で感じる」、「鼻で嗅ぐ」といった五感をフルに活動させて生活しています。
人間は五感で得られた情報をもとに、自らのバランスを保とうとする精密なメカニズムを持っています。それらをコントロールしているのが「神経システム」です。
カイロプラクティックでは、この「神経システム」に働きかけて、本来の健康を取り戻そうと考えています。
カイロプラクティックは、「つらい症状があるときだけケアを受ける。」というものではなく、健康な方をより健康にすることを目的としています。
そういった意味において、カイロプラクティックは「健康を科学する学問」の一つだといえるでしょう。