ストレスのマネジメント

今朝、メールチェックをすると、ブログの管理をしている「JUST BLOG」から突然の案内がきました。「諸般の事情により、他の会社へサービスを移管する」とのこと。
折角、慣れ親しんだブログなのに・・・これからどうしようかと悩んでいます。このまま使うこともできるらしいのですが、また突然システムが変わったらと思うと・・・
まぁ、このことは追々考えるとして・・・さて、2月も半ばを過ぎて、子供さんの受験でご心配な方、確定申告で頭が痛いという方など、ストレスを抱える方も多くいらっしゃいます。
様々なストレスは、ケガや病気の引き金になると共に、スポーツをされる方など競技の成績にも大きく影響を与えます。ストレスが原因と考えられる症状を以下に挙げてみましょう。

疲やすい、眠れない、体重の増加、落ち込み、甘いものが無性に欲しくなる、風邪をひきやすい、腰痛、肩こり、膝の痛み、頭痛、性的欲求の低下、多汗、喘息、アレルギーなど・・・

さて、ストレスというと精神的なものばかり考えがちですが、カイロプラクターのマフェトン先生が提唱された「マフェトン理論」では4つのタイプに分類します。

*精神的ストレス(家庭や職場での人間関係、心配、悩みなど)
*構造的ストレス(仕事での偏った姿勢、合わない靴、高すぎる枕など)
*化学的ストレス(カフェイン、アルコール、糖質の過多、栄養のアンバランスなど)
*気候的ストレス(極度の暑さや寒さ、高過ぎるまたは低すぎる湿度、気圧変化など)

このことからも、「私たちは常にストレスにさらされている。」といっても過言ではありません。それでもすぐに悪影響が出ないのは、副腎がストレスに対して頑張ってくれているからです。
副腎は抗ストレスホルモンを分泌して、ストレスから心身を守る働きがあります。しかし、ストレスにさらされることが慢性化すると、このホルモンの分泌も過剰になります。
すると、免疫機能が低下し、身体の防衛機能が低下していきます。すると、極度の疲労感や、膝・足腰などに繰り返し起こる障害が現れるようになります。
精神的にも大きな落ち込み、物事に対して否定的に考えるようにもなってきます。先ずは、4つのストレスタイプを、ご自身で見なおすことから始めてみましょう。
それからでもご相談いただけると、皆さまに適切なアドバイスとケアをおこないやすくなります。さぁ、一緒にストレス・マネジメントをしていきましょう。