腰、太もも、ふくらはぎの痛み
先月からの傾向で、
腰の痛み、太ももやふくらはぎの痛み、
または、しびれ訴えて来院される方が多い。
40~70才代と年齢もさまざま。
先ずは病院で診察を受けて、
腰の椎間板ヘルニアや
脊柱管狭窄症と診断されて
手術を促される。
そして、他の方法を求めて来院される。
CTやMRIの画像を見せられて、
「あなたの痛みやしびれの原因は、
ここで神経を圧迫しているからです。」
というような医師からの説明。
ところが・・・
日本の腰痛の権威で、
福島県立医科大学理事長兼学長を
長年務められた菊地 臣一医師の講義では、
「椎間板ヘルニアや神経の圧迫は
腰痛の原因ではありません!」と、第一声。
続いて、
「腰痛患者の80%以上は原因不明」とも。
最新の腰痛研究では、
痛みの原因を構造的に捉えないようだ。
カイロプラクティックではどう考える?
カイロプラクティックが始められて125年。
その技術や分析方法は進化し続けているが、
一貫して変わらないものがある。
それは・・・
脳・神経系へのアプローチ。
身体の隅々にちりばめられたセンサーから
たくさんの情報が集められて脳へ送られる。
そして、その情報を脳が解析し、
適切に身体をコントロールしている。
この情報の収集が上手くいかないとき
何らかの不具合が身体に生じる。
これこそがカイロプラクティックのターゲット。
何が痛みを起こさせているのか?
痛みやしびれがある箇所には、
筋肉が異常に緊張している(ことが多い)。
これまでの医療は、
痛みのある箇所へのマッサージや電気治療で
緊張を和らげて痛みを取り除こうとする。
しかし・・・
結果である痛みやしびれに対して治療をしても、
それは、すぐに元のように戻ってしまう。
だから、数週間、数ヶ月、数年と同じ症状が続く。
何が筋肉を硬く緊張させるのか?
身体中にちらばっているセンサーの中でも、
「首、骨盤、足底」からの情報が
姿勢の制御に大きく関わる。
これぞ key !
足底アーチの重要性については、
これまでのブログを参照されたし。
痛みやしびれなどの不快な症状は結果。
いつ、どこに不具合が起きているのか?
科学的に分析し、的確にそれを調整する。
それがカイロプラクティック。
当院では・・・
アクティベータ・メソッド、
アプライド・キネシオロジー、
そして足から全身を考える
シンクロナイズド・アジャスティング・メソッドで
機能回復のお手伝いをしている。
お問い合わせ
大阪市天王寺区で唯一、WHO基準の正統カイロプラクティック。
アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
大阪府大阪市天王寺区上本町6-3-31 ハイハイタウン1206号室
電話番号 06-6770-5466