その痛み、湿布薬も良いですが・・・

今日の大阪はひんやりしました。


温度変化や気圧変化が自律神経に影響して


そのバランスが乱れやすくなります。


その結果として、内臓のはたらきだけでなく、


筋骨格系の痛みが出やすくなります。

いわゆる、寝違いやぎっくり腰が増える時期です。




今朝は急な痛みによる「助けて!」コールが数件ありました。


その中でも膝の痛みを訴える方が多くみられました。


「毎日忙しくて、1ヶ月前から何となく右膝が痛んでいたのですが、


一晩寝ると落ち着くので、放っておきました。


今朝から痛くて歩くことも大変です。」と、50代の女性。


膝が痛い


強く痛むときには、以前に病院でもらった


消炎鎮痛剤入りの湿布薬を貼って、


一時的にその場をしのいでいたそうです。


湿布薬


気軽に使われるこの湿布薬。


痛みが取れるのは良いのですが、


この薬は交感神経を刺激して


患部を冷やして、血流を阻害してしまいます。




短期間の使用でしたら問題はないのですが、


長期にわたって使い続けると、

血流が充分でないために回復が遅れてしまいます。




この50代の患者さまは、


毎日の仕事の忙しさのために交感神経優位となって、


筋肉の過緊張から痛みが起きたと考えられます。


こんな場合に消炎鎮痛剤入りの湿布薬を使うと、


余計に交感神経優位となって、


痛みが取れるどころではありません。




正統なカイロプラクティックでは、

何が痛みを引き起こしているのかをつきとめて、

自分自身の持つ治す力で回復できるように

誠心誠意お手伝いしています。



大阪市天王寺区で唯一、WHO基準の正統カイロプラクティック

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