脳をダメにする生活習慣 2
前回に引き続き、”世界で一番おもしろい「脳」の地図帳”より
日々の生活で役立つものを紹介させていただきます。
脳をダメにする生活習慣 2
無意識にとっている普段の行動や間違った思い込みで、
脳の衰えを加速してしまわないためのポイントをあげてみよう。
①失敗を引きずらない
マイナスの自己暗示は脳に限界をつくってしまうことになる。
「どうせダメだろう」
「できっこない」
「失敗するに決まってる」
「何度やってもダメだ」
などという禁句ワードは、口に出したり思ったりしないことが大切。
「できる」という成功イメージをつねに持つことで、脳を騙そう。
②周りの見えない恋愛状態
脳の働きを存分に発揮するためには、精神的な安定も重要なファクターになる。
恋人とけんかをしているときに、資格取得の勉強を試みても身が入るわけがない。
気分が憂鬱なときに効率よく暗記ができないのは想像してみただけで推測できるだろう。
ところが、逆にあまりにラブラブで周りのことが見えない状態であっても、
今度はほかのことにまったく注意がいかなくなって、集中力がなくなってしまうのだ。
「 恋は盲目 」なのも、ほどほどに。
③完璧主義の落とし穴
ある仕事を最後までやったグループと途中でやめたグループで、
仕事の内容を想い出させる実験をしたところ、
途中でやめたグループのほうがしっかり覚えていることがわかった。
「途中でやめてしまった」という緊張感が残っているせいだといわれている。
人の出会いも、余韻を残したほうが「また会いたい」と思うのに似ていて、
すべてに完璧すぎても脳への印象は案がい薄いものなのかもしれない。
④体の病気は放っておかない
風邪をひいたり、発熱していたりしては、どんな人でも体だけではなく
脳の働きが鈍るのは当然だ。
病気をしやすい人は記憶力にも問題があるという報告があるほど、
脳の健康は、まずは体が健康であることが大前提なのである。
”世界で一番おもしろい「脳」の地図帳”
1日~2日に名古屋で開催された日本カイロプラクターズ協会の
シンポジウムに参加してきました。
愛知医科大学病院で先制・統合医療包括センター教授の福沢 嘉孝先生は、
「遺伝する癌は全体の5%で、95%は環境によるものです。」
とおっしゃいました。
環境=生活習慣 と考えると、
癌にならないためにも、
そして、脳のためにも
様々なストレス、喫煙、飲酒、食生活、睡眠、などの
生活習慣を見直す必要があるようですね。
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