気候の変化と副腎のはたらき
大阪では台風18号の被害はありませんでしたが、
温度と気圧変化のために、
今週は「HELP CALL」が続出でした。
特に首や腰のだるさを訴える方が多く、
あまりの温度変化に身体が上手に適応できない状態でした。
このような状態を、気候的ストレスの影響と呼びます。
ストレスというと精神的なものばかり考えがちですが、
アプライド・キネシオロジストのマフェトン先生は、
4タイプのストレスを紹介されています。
*精神的ストレス(家庭や職場での人間関係、心配、悩みなど)
*構造的ストレス(仕事での偏った姿勢、合わない靴、高すぎる枕など)
*化学的ストレス(カフェイン、アルコール、糖質の過多など)
*気候的ストレス(極度の暑さや寒さ、湿度や気圧の変化など)
このことからも、
「私たちは常にストレスにさらされている。」
といっても過言ではありません。
それでもすぐに悪影響が出ないのは、
副腎がストレスに対して
頑張ってくれているからです。
副腎は抗ストレスホルモンを分泌して、
ストレスから心身を守る働きがあります。
しかし、ストレスにさらされることが慢性化すると、
副腎も疲れ果ててしまいます。
すると、免疫機能が低下し、
身体の防衛機能が低下していきます。
この状態が長期間に渡ってしまうと、
極度の疲労感や、膝・足腰などに
繰り返し起こる障害が現れるようになります。
また、精神的にも大きく落ち込んだり、
物事に対して否定的に考えるようにもなってきます。
季節の変わり目には、体調も崩しやすくなります。
早めのカイロプラクティックを受けることで、
健やかな毎日を過ごしましょう。
お問い合わせ
大阪市天王寺区で唯一、WHO基準の正統カイロプラクティック。
アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、
そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
大阪府大阪市天王寺区上本町6-3-31 ハイハイタウン1206号室
電話番号 06-6770-5466