夏の疲れはでていませんか?
9月に入って、朝夕涼しくなってきましたね。
こんな時は夏の疲れが出やすくなります。
今日はご自身でできる対象法をお伝えします。
それはお風呂の入り方です。
各家庭にある身近なお風呂ですが、とても大きな効能があります。
“幸福になるためにはお風呂に入ることが大事”。
「仏教では古くからそのように教えてきたんです」
と語るのは、國學院大學大学院客員教授で神道学博士の三橋健氏。
日本に仏教が伝来した奈良時代、お経の中にその教えはあるといいます。(日経TRENDYより)
仏教では汚れを落とすことは、
「仏に仕える者の大切な仕事と沐浴の功徳を説いた。」と言われて、
多くの寺院で浴堂を構え施浴が行われたらしい。
昔から単に「体を洗う」だけではなく、
健康や福を得るためのものという考え方は、
お風呂好きな私たち日本人に
現代も受け継がれていると言えるでしょう。 (ツムラライフサイエンスHPより)
昔からお風呂となじみ深い私たちですが、
「シャワーだけで簡単に済ませてしまう。」
という方々が最近では多くなっています。
特に暑い夏には、その傾向が強くみられます。
高温多湿な日本では、大陸での生活のような
シャワーで汚れを落とすだけでなく、
そして、半身浴ではなく、
湯船に首までつかって
身体を温めることとが大切です。
お風呂は身体の汚れを落とすというだけでなく、
毎日の疲れた神経をリセットする役目も持ち合わせていますので、
入浴でこころとからだの手入れをおこないましょう。
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当院では、アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
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