両頬の違和感
50代 女性が両頬の違和感を訴えて来院されました。
痛いというものではなく、熱感を伴った違和感だそうです。
この症状は2年ほど前から始まって、耳鼻科では蓄膿症の診断。
歯科では顎関節症の診断を受けられたようです。。
当初、腰部椎間板ヘルニアによる両下肢痛で来院されましたが、
およそ4ヶ月で完治したので、今回は両頬のご相談を受けました。
院 長 「どんな時に違和感を感じますか?」
患者さま「お昼の休憩時間に感じることが多いです。」
両頬を触診すると、ギュッと噛みしめる時に使う頬の筋肉が硬くなっていました。
この患者さまは、精神的にも肉体的にも緊張しやすくて、
普段から肩に力が入って、力を抜くことが苦手な方です。
アクティベータ・メソッドのプロトコルに則って施療をして、
カラダをゆるめるスィッチをONに切り替えました。
最後に口の開閉運動に関わる首、そして顎の関節をしっかりと検査して調整しました。
ベッドを降りていただいて・・・
院 長 「お顔はどんな感じですか?」
患者さま「筋肉が緩んで、あったかく感じます。」、
今回はカイロプラクティックだけで調整しましたが、
ココロとカラダの関係性から観ていくと、
こういったケースでは、話すことを阻害されるような
会社や家庭などの対人トラブルを抱えていることが多いようです。
それらの怒りや恐れを抑え込んでいるために、
「自由に自己表現ができていない。」
ということが関連しているようです。
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当院では、アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
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