お酒の呑み方  

全国的に寒波が到来しています。


今日の大阪柏原市では強い風と共に雹(ひょう)が降りました。


赤く染まっていた桜の葉っぱも、この強風で散ってしまって寒々しく感じますね。


さて、この時期、忘年会やクリスマス・パーティなどで、


いつもよりもお酒を飲む機会が多くなります。


今日は貝原 益軒の養生訓からお酒の飲み方についてご紹介します。


日本酒

養生136訓 酒は天から与えられた褒美



酒は天から与えられた褒美である。


ほどよく呑めば陽気になり、


心配事から解放され、やる気が出る。


しかし多く呑めば害になる。


呑みすぎると寿命を縮めてしまい、


せっかくの天の褒美も台無しである。



養生140訓 酒は百薬百毒の長



酒は百薬の長である。


それはほどよく呑んだときである。


度をすぎれば酒は百毒の長と知るべし。



養生52訓 ほろ酔い具合が楽しい



花は満開になる前が見時である。


満開になればあとは散るのを待つだけだ。


酒もほろ酔い具合が一番楽しいときである。



いかがでした?

養生の道はごく普通の道のことです。

普通だからこそ、その道を進むことは難しいですね。


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