膵炎による腰から背中の痛み
50代女性が、左腰から背中にかけてのだるさと重い痛みを訴えて来院されました。
この痛みは1ヶ月くらい前から始まって、次第に痛みが強くなってきたので、
かかりつけの病院で受診したところ、膵炎による症状と診断されました。
詳しくお話をうかがうと・・・
この数ヶ月、仕事と家庭でのストレスから逃れたいために
ほぼ毎日のようにお酒を飲んでいたとのこと。
心と身体にかかる負担は、かなり大きかったようです。
Ty-Tron C-3000によるコンピュータ・サーモグラフィ検査でも
膵臓に関わる背中の部分に、大きい反応がみられました。
また、アクティベータ・メソッドの検査でも、同じように強い反応がみられました。
施療を進めていくと、お尻周辺と背中の部分では
アクティベータ器の小さな刺激でさえも、その振動が身体に響くようでした。
彼女には、通常のカイロプラクティックに加えて、
新日本延命医学療法のお腹に対する調整をおこないました。
膵臓の反射ポイントに大きなかたまりがありましたので、
手のひらと指を使って、優しく丁寧にはずしていくと、
「腰と背中に響いていた痛みが和らいでいきます。」と、彼女。
施療を終えて立っていただくと、
「腰をかばわなくてもまっすぐ立てます。痛みもやわらぎました。」
新日本延命医学療法では、お腹の癒着に着目します。
内臓機能のトラブルやお腹の手術を受けられた方には、
特にお薦めしたい施療です。
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当院では、アクティベータ・メソッドと心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
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