出産とカイロプラクティック
先日、患者さまからとても嬉しいメールをいただきました。
「今朝３時１２分３１５６ｇの元気な男の子を無事出産し、この手に抱く事ができました。
お陰様で我が家にしてはビックベビーだったにもかかわらず、
超安産で病院に着いて１時間で産まれてきてくれました。」
（お母様より許可を得て掲載）
妊娠から出産まで関わらせていただいて、カイロプラクター冥利に尽きます。
「カイロプラクティックは出産にも良いのですか？」と、当院ではよく尋ねられます。
赤ちゃんが産まれて、最初に影響を受けるのは出産だといわれています。
赤ちゃんは、母胎から取り上げられるときに、首をねじ曲げられたり、引っ張られたりして、相当なダメージを受けてしまいます。
しかし、そんな危険をできるだけ小さくすることができます。
母胎にとってダメージの少ない安産ならば、赤ちゃんにとってもスムーズに産まれることができます。
安産のためには、骨盤部分（骨産道）と子宮口から腟までの筋肉や靱帯（軟産道）からなる産道がやわらかく広がることが大切です。
柔らかい産道ですと、赤ちゃんがスムーズに通過することができます。
柔らかい産道を得るためには、出産時に骨盤の恥骨結合という部分をゆるめてくれるホルモン、リラキシンが大切です。
ホルモンの分泌は脳・神経系でコントロールされていますから、カイロプラクティックでお手伝いすることが可能です。
アクティベータ・メソッドによるカイロプラクティック・ケアは、妊娠中であっても負担が掛からないように調整ができますので、開院以来たくさんの妊婦さんに喜んでいただいています。
定期的にカイロプラクティックを受けている方と受けていない方を比べると、免疫力は200パーセントも多いといわれています。
つまり、自分の身体を修復・回復させる能力が、2倍もあるというわけです。
この自己回復力を母胎から受け継いだ赤ちゃんは、素晴らしい生命力を得ることになるでしょう。
お問い合わせ
WHO国際基準のカイロプラクティックを提供し、アクティベータ・メソッドと心身条件反射療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いできるオフィスは、大阪府下ではにしのカイロプラクティック院だけです。
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