梅雨入りしました(-_-)  

気象庁は8日、近畿など西日本各地で梅雨入りしたとみられると発表しました。近畿、中国は平年より1日、四国、九州北部は3日遅いらしい。これからの時期は湿度が高くなりますので、蒸し暑さで汗がべたついてきます。

結構、汗をかくことが多くなりますので、身体の渇水に気をつけなければいけません。こまめに水を補給して身体を活性化させていきたいものです。

昔の人は、現代人よりも遙かに潤った水分の多い身体を持っていたそうです。意識して「水」を飲まなくても、水をたくさん含んだ野菜や穀類を食べていたからだそうです。

加工食品の多い現代人の身体には、水分量はすくなってしまいがちです。また、エアコンの効いた環境で生活することが多いので、空気は乾燥して身体から水分を奪ってしまいます。

このようなことからも意識的に「水」を摂らないと、不足しがちになってしまいますから、「ノドが渇いた。」と、感じたときにはすでに「水」は不足しているということです。

起床時に「口の中がネバネバする。」、「唇が渇いてパリパリする。」、「肌が乾燥してかゆい」など、これらの症状は「水不足」のサインです。

「水」は脳に酸素を送り、頭の回転をよくします。また、ドロドロ血を改善し、脳血管障害やアルツハイマーの予防に役立ちます。

その他、新陳代謝を活発にしてくれますから、ダイエットに「水」は欠かせません。便秘の解消の手助けにもなりますから、体内の毒素を排出してキレイな肌を作ります。

「水」の素晴らしい効果は数えきれません。「水」が私たちの健康を支えてくれています。「水」とは、「生きた水」をいいます。煮沸したモノは「湯冷まし」といって、「水」ではありません。

「生きた水」とは、文字通り「生水」をいいます。毎日の生活で、体内に入れるものですから、良質の「生きた水」を摂るようにしたいものです。