間違いだらけの「歩き」の定説 vol.1
朝方に冷やっとしていた空気が、昼前には暑いぐらいの陽気になった大坂柏原市でした。昨日の極端な温度差で、ギックリ腰のヘルプコールが続きましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日も、雑誌VOLTの特集記事より「ウォーキングでカラダは作り直せる」から皆さまに有益な情報を紹介させていただきます。
間違いだらけの「歩き」の定説
その1 歩けば歩くほど健康に良い!?
何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし。」歩けば歩くほど健康になれると勘違いし、ただひたすら歩いても、運動効率は上がらず、そればかりか腰や膝、足首などを痛める恐れも。
他人と比べたりせず、自分の体力と相談しながら、正しいフォームでオーバーワークにならないように注意してウォーキングを続けることが大切だ。
その2 疲れないように歩くのが効果的!?
マシンを使った筋力トレーニングの場合、重りを増やし、日常よりも大きな負荷をかけることによって筋肥大させるが、ウォーキングも同じこと。
疲れない程度に普通に歩いていたのでは、ダイエットや足腰の鍛錬など、目的を達成する手段にはならない。運動不足を解消するためには、全身の筋肉をしっかり使って歩くこと。
すなわち、身体が適度に疲れるように歩いてこそ、運動効果が得られ、運動不足解消という目的が達成されるのだ。散歩は心のフィットネス。気分爽快にはなれても身体のフィットネスにはならないというわけだ。
その3 歩いて汗をかけば痩せる!?
サウナスーツを着込んで、汗をたっぷりかいたら痩せられるか?サウナスーツは発汗を促して老廃物を出し、新陳代謝をよくするためにはいいだろう。
が、筋力アップなくして発汗だけでは痩せられない。サウナスーツなどを着込んで汗の蒸発を妨げると、体温調節がうまくいかず、熱中症になる恐れもある。歩くときは通気性に優れたウェアを着用し、15分おきぐらいに水分の補給をすること。
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