報告!!

先週末、東京で開催された「心身条件反射療法研究会 Advance2」に参加させていただきました。今年度の最終回ということで、特に生理痛、不眠症、アレルギー症状など、実際に治療する様子をビデオで観させていただきました。

「この症状にはこのテクニックを使う。」という、症状に対するマニュアル的なアプローチではなく、それぞれの患者さんに対して、様々な原因がみられるということを学んできました。

現代医学的には病名は同じでも、その患者さん一人一人によって原因となるパターンはいろいろあります。その原因パターンのいかにして掘り下げて、治療を施すのかは、臨床家の腕にかかっています。ますます、心身条件反射療法の奥深さを感じました。

さて、課題でもあった、5つの症例報告とレポートを提出し、創始者の保井先生に受理していただくことができました。レポートは、「心身条件反射療法におけるコミュニケーション術」です。

そして、念願の「マスター認定盾」をいただくことができました。認定ナンバーは「007]で、全国で7番目に取得したということです。「007」って、かっこいいナンバーですよね。待合で飾っていますので、じっくりとみてやって下さい。