衆議院決算委員会

昨日、衆議院決算委員会で、長妻厚生労働大臣と政務官に、赤松正雄代議士(元厚生労働副大臣、現外務委員会理事、公明党)が、カイロプラクティックについて質問がありました。

赤松正雄代議士は、長年の腰痛に悩まされてらしたそうですが、「カイロプラクティックによって、腰痛が見事に解消した。」と、いうご自身の経験談を話されました。

そして、カイロプラクティックを制度化することを提案されたのですが、厚生労働省の答弁は「安全性と有効性に疑問がある。」とのことでした。

安全であり、その効果が認められているからこそ、世界の先進国ではカイロプラクティックが制度化されていることを、厚生労働省は認めたくはないようです。

WHO(世界保健機関)が、カイロプラクティックに関する教育ガイドラインを作ったとしても、「それは、それ」のようです。この感じでは、カイロプラクティックが日本で認められるのはまだまだ先のようですね。

詳しくは、こちらのサイトへどうぞ  「 衆議院TV 」5月17日  赤松正雄代議士をご覧下さい。