JAC東海地区の勉強会

13日(日)は、私の所属する日本カイロプラクターズ協会(JAC)の東海地区のカイロプラクターが集まる名古屋での勉強会に参加してきました。
私は近畿地区に所属しているのですが、今回は越境入学(?)のような感じでした(^_^;)近鉄特急に揺られて、終点の名古屋に到着しました。
地下鉄の乗り場へ向かうとき、エスカレーターで並ぶ方たちは、皆さん左側に立っていらっしゃいました。関西では右側に立つのが慣例ですから、慌てて右側に寄りました。
地下鉄内ではたくさんの名古屋弁を耳にしながら、目的の会場までたどり着くことができました。大阪でいうと、ちょうど本町のようなオフィス街でした。
さて、今回の勉強は「伊藤彰洋D.Cによるカイロプラクティック機能神経学」ということで、たいへん興味深いお話しを聞かせていただきました。
カイロプラクティック・ケアは、どのように神経系に影響を及ぼしていて、どのようにその治療効果を得ているのか?
・臨床の場において神経系の状態を、どのように評価していくのか?そして、どのように回復させるのか?
以上のことを、複雑で難解なカイロ神経学を、わかりやすく講義していただくことができました。具体的な症例を解説していただくことで、その理解がより深まりました。
この素晴らしい講義をされた伊藤彰洋D.Cは、とても温厚で穏やか、そして謙虚な先生で、そのお人柄も素晴らしい先生でした。
2009年、今年最後の勉強にふさわしい講義と、素晴らしい出会いをさせていただいたJAC東海地区の勉強会でした。お世話いただいた先生方、ありがとうございました。