旬の味覚「水菜」

昨日、D井さまから新鮮な大根と水菜と里芋をいただきました。いつも取れたての野菜をいただけて、本当に幸せです(*^_^*)ありがとうございました。

今日は、その「水菜」についてお伝えします。古くから京都で、肥料を使わずに水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったそうです。

「水菜」には、鼻やのどの粘膜を潤すビタミンAや、細菌への抵抗力をつけるビタミンCを豊富に含んでいます。

ビタミン類は肌の潤いを保ち、冬場に起こりがちなひび、あかぎれ、しもやけなどを予防します。風邪が流行りやすくなるこの時期、水菜はおすすめです。

また、「水菜」の葉緑素には浄血作用があるため、お酒の二日酔いや悪酔いを和らげてくれます。お酒を飲む機会が多いこれからの季節ときには、積極的に食べたいですね。

「水菜」の香りと辛味には、肉や魚の臭みを消す働きがあります。特に鶏肉との相性がよく、鶏肉と一緒に鍋料理として食べるのがオススメです。

サラダにして食べるのもオススメです。サッと洗い、水をよく切ってマヨネーズやドレッシングで和えるとおいしく食べることができます。

水菜に含まれているビタミンCは熱に弱いので、歯ごたえを残すというのも兼ねて鍋料理に入れる際は最後の方に入れたほうが良いです。

(参考)http://www.farmersnet.net/