夏バテ

恒例の「夏の高校野球」大阪大会で、大阪PL学園が10-0で関大北陽に圧勝しました。これで、8日からの甲子園球場で開幕する本大会の代表校49校が出そろいました。
今日、8月1日の夜は「PLの花火」でおなじみの、「教祖祭・PL花火芸術」が、富田林市のパーフェクト リバティー教団の聖地で行われます。
柏原市でも、この花火の開催での影響で、交通渋滞が予想されていますので、毎年この日の夕方からは予約表が真っ白になってしまいます(T_T)。
毎年、8月といえば、日中は入道雲と青い空、そして照りつける太陽の日差しで、うだるような毎日ですが、今年は梅雨が明けないままに8月に突入しました。
梅雨は明けていませんが、「蒸し暑さ」を強く感じますので、「エアコンの聴いた部屋で、冷たい飲み物を飲みながら、お気に入りのDVDをみたり」と、いうことも・・・
お勤めの方々は、「外気と室内との温度差にまいってしまう。」と、いう声をよく聞きます。こういう時には「だるい、眠れない、食欲がない。」という夏バテの症状を訴えがちです。
夏バテの大きな原因は「水分不足」、「自律神経のバランス異常」、「消化器系のはたらきが低下」と、いわれています。
夏場の水分補給については、先月の「スポーツドリンク」でも触れていますから、そちらの記事を参考にしていただけると幸いです。
「自律神経のバランス異常」は、「エアコンの効きすぎた室内」と「外気温との急激な温度差」が原因の一つです。
繰り返される急激な温度差に身体が適応できなくなり、こういった状態がひどくなると「頭痛」や「めまい」、「食欲不振」といった症状があらわれます。
「消化器系のはたらきが低下」する原因には、ジュースやビールなどの「冷たい飲み物」の多飲があげられます。この時期には「冷たい飲み物」に、ついつい手が伸びてしまうものですね。
しかし、これらのがぶ飲みは、急激に胃腸の温度が冷やされて、消化吸収が上手くできなくなってしまいます。栄養の吸収ができなくなると、エネルギーの不足になってしまいます。
そうなると、「慢性的な身体のだるさ」を感じるようになります。口当たりが良いからといって、ジュースやビール、アイスクリーム、などは控えめにしましょう。