「こころ」の健康

WHOは健康について、「健康とは、何事に対しても前向きの姿勢で取り組めるような、精神および肉体、さらに社会的にも適応している状態をいう」と、定義しました。
身体的なことだけでなく、精神的にも健康でなければいけないということです。しかし、私たちを取り巻く環境(職場・学校・家庭)での人間関係は複雑になっています。
そして、精神的ストレスが身体に影響を与えることになります。「こころ」の健康が失われると、「こころ」から「神経のはたらき」を悪くさせて、「からだ」へと影響を及ぼすことになります。
患者さまが自ら「問題に対する答を発見する糸口を見つける援助」をするのが心理カウンセラーですが、当院では心身条件反射療法をフル活用して、何が「神経のはたらき」に影響しているのかを分析します。
現代社会に生きる私たちにとって、日々の生活で「ストレス」を感じないということはありません。「肩が凝る」「腰が痛い」「膝が痛い」「喘息」などは、「からだ」が発するストレス反応だということです。
心身条件反射療法をおこなうオフィスはまだまだ少ないですが、下記のサイトで紹介されていますので、お近くの先生に相談されてはいかがでしょうか?
「ストレスの心身医療」 http://www.mindbody.jp/