体脂肪を燃やす 2

「マフェトン理論」のトレーニングをご紹介します。「マフェトン理論」のトレーニングは、「エアロビック運動」と「心拍数」を指標にすることが特徴です。
「エアロビック運動」は、長時間にわたって酸素を体内に取り入れながら行なうことから有酸素運動とも言われています。その効果は以下の通りです。
◎ 呼吸循環器系を刺激して全身持久力を維持または向上させ、生活習慣病を予防する。
◎ 回復力の早い身体を作る。
◎ ストレスに対する抵抗力を高める。(血糖値の安定)
◎ 脂肪をエネルギーに変える
このときのトレーニングのキーとなるのは、「心拍数」です。エアロビック運動は比較的強度の低い運動ですが、同じ距離を同じペースで走っても、ある人にとっては楽々とこなせても、別の人には苦痛になるほどの強度かもしれません。
「マフェトン理論」のトレーニングにおいて、「心拍数」が運動の強度を測るのに、とても重要なものとなりますので、「心拍計」は必須アイテムになります。
エアロビック運動の範囲内となる心拍数は、マフェトン博士の研究によって導かれた「180公式」によって決定されます。