2007.09.20
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じゃがいも
「じゃがいも」は世界の五大食用作物（小麦、水稲、大麦、とうもろこし、じゃがいも）の一つとされています。フランスでは「大地のりんご」などと呼ばれて親しまれています。
一般的に新じゃがと呼ばれるものは、５～６月頃に九州から出荷されるものを指します。旬と言えるのは春の５～６月頃と、秋から冬の９～１２月頃の年２回です。
保存がききますから年中出まわっていて、煮ものや炒めものなどに使われるほか、サラダ、ポテトフライなど、日本人になじみ深い食品といえます。
じゃがいものビタミンＣは、加熱調理しても壊れにくいのが特徴です。また「カリウムの王様」といわれるほどカリウムを多く含んでいます。
カリウムは体内の塩分バランスを保つ働きがありますから、腎臓機能の低下した方、高血圧の予防や治療に良いでしょう。