続 自転車で転倒

先日のトライアスリートが、昨日来院されました。驚いたことに松葉杖をついておられませんでした。
前回に続いて、アクティベータ・メソッドでケアをおこない、アドバンスとして左恥骨の内方変位と左股関節の内旋を加えました。
ベッドから降りて歩いていただくと、体重をかけたときの痛みが変わらずあります。心身条件反射療法のメソッドに従って、ケアを進めることにしました。
転倒したときのことをイメージしていただいて、マイナスからプラスへの思考転換していただきました。
帰られる時には来院時よりもスムースな歩行が可能でした。今日から仕事に復帰されるとのことでしたが・・・心配です。
自転車で転倒という物理的ストレスを「アクティベータ・メソッド」で、転倒時のメンタル的なストレスに「心身条件反射療法」をおこなうことで、「身体とこころ」のケアができるようにと考えています。