病院で・・・

先日来院された患者さまが、両下肢の浮腫を訴えられました。拇指で押さえてみると、かなり「ボコッ!」と、へこみます。念のために病院での検査を薦めました。
ここからは病院でのやりとりです。1時間30分待たされて、ようやく診察が始まりました。
ドクター 「どないしたん?」
患者さま 「両足がむくんで・・・」
ドクター 「ん~?たいしたことあらへんがなぁ。」
患者さま 「今日はそうでもないんですけど・・・」
ドクター 「ふくらましといたらええぇがな。どないしてほしいいねん。」
これは、実際にあったお話しです。このドクターも客観的にとらえておられるのでしょうが、もう少し愛情が欲しかったですね。
しかし、この患者さまは、この言葉を聞いた後、浮腫がとれたそうです。気持ちの問題だったのでしょうか?それにしても、「ふくらましといたらええぇがな。」って、大阪らしいですねぇ(笑)