牛乳

しばらく一般の方々には聴き慣れない言葉が続いていましたので、今日は誰にもなじみのある「牛乳」についてお話しします。子供の頃より学校や家庭でも、「牛乳は身体にいいから、しっかり飲みなさい。」とうるさく言われたものです。
インターン生活を送らせていただいたオフィスでは、「自分たちが生活する場所でとれるものを食べなさい。」と、いう考え方を教えられました。その考え方いうと、「牛乳」は日本の気候風土にはあわないように思いました。
「病気にならない生き方」の著者 新谷 弘実教授は「市販の牛乳は錆びた脂」と、いっています。加工前の牛乳には必要な酵素がたくさん含まれているが、そういう「良いもの」は加工の段階ですべて失われるそうです。
さらに「牛の乳は本来、子牛のための飲み物である。」と、言っています。子牛の成長に必要な成分が、人間に有用だとは限りません。自然界で大人になっても「乳」を飲む動物は存在しません。人間だけが種の異なる動物の乳を、わざわざ酸化させて飲んでいる。つまり、自然の摂理に反したことをしているのです。と、警告されています。
・・・牛乳は必要でしょうか?僕は以前からそう考えています。