予約制

カイロプラクティック・オフィスの大半は、予約制をとっています。これは、十分な時間をとらないとケアをおこなうことができないからです。
先ずは、記入された予診表をもとに問診→症状に応じて神経学的検査と整形外科的検査→オフィスによっては筋力検査やナーブスコープなどによって、不快な症状の原因を探します→評価・ケア計画(方法と期間)を示します→ケアへの同意が得られうえで実際のケアへ→再評価して、状態に合わせたプランニング。そして、次回の予約へ。
どこのオフィスでもこれが大まかな流れです。言い換えれば、このような流れをしていないオフィスは危険だと言うことができます。患者さまからの問診も十分におこなわないで、原因を突き止めることはできません。問診で原因の80パーセントが解るとさえ言われています。
このように、カイロプラクティック・ケアは患者さまの声に良く耳を傾けます。そのためには十分な時間が必要なのです。そのために予約制をとっているのです。だからといって、急に症状が変化したり、お困りのことがあったときには、遠慮することなく連絡を入れて下さい。カイロプラクターは、必ず時間をつくって対応してくれるはずです。「急患」と「わがまま」は違いますから・・・